健康運動指導士になる方法を紹介します
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健康運動指導士の養成事業は、昭和63年から厚生大臣
の認定事業として、生涯を通じた国民の健康づくりに
寄与する目的で創設され、生活習慣病を予防し、健康
水準を保持・増進する観点から大きく貢献してきまし
た。平成18年度からは、財団法人健康・体力づくり事
業財団独自の事業として継続して実施しています。平
成18年6月の医療制度改革においては、生活習慣病予
防が生涯を通じた個人の健康づくりだけでなく、中長
期的な医療費適正化対策の柱の一つとして位置づけら
れており、今後展開される本格的な生活習慣病対策に
おいては、一次予防に留まらず二次予防も含めた健康
づくりのための運動を指導する専門家の必要性が増し
ており、健康運動指導士への期待がますます高まって
います。財団法人健康・体力づくり事業財団としては、
平成19年度から健康運動指導士の養成カリキュラム、
資格取得方法等に至るまで大幅な見直しを行ないまし
た。これにより健康運動指導士をハイリスク者も対象
にした安全で効果的な運動指導を行なうことのできる
専門家を目指す上でまず取得すべき標準的な資格であ
ると位置付けています。
健康運動指導士の資格は、今でも、保健師・管理栄養士
・看護師でかつ4年制大学卒業以上など一定の要件を満
たした者の中で講習を受講した上で認定試験に合格すれ
ば取得することはできます。ただし、この講習は3ヶ月
間(21日間、144時間)もあり、これを受講してさ
らに学科試験に合格しなければなりません。これをさら
に、体育系大学で必要な単位を修めた者に受験資格を認
めようとしています。生活習慣病に関する講義や実習を
行う体育系大学を「養成校」に指定して、必要な単位を
取得した卒業生はこの資格試験の受験資格を得るという
仕組みです。
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超高齢化社会を目前に、健康はブームというより国民の必須科目ともいうべき問題になっています。いつまでも健康でいて、医療機関を煩わす量を減らせれば国全体の医療費も下げることが出来るでしょう。
政府の狙いもそこにあると思われ、その意味では非常に将来性がある資格です。受験資格がある人には是非取得してもらいたいと思います。
平成19年1月1日現在、健康運動指導士として(財)健康・体力づくり事業財団に登録されている方は、全国で11,275人(女性7,422人、男性3,853人)います。
最近は、病院、老人福祉施設、介護保険施設や介護予防事業等で活躍している方の増加が目立っております。
フィットネスクラブなどで、生活習慣病の防止や健康を維持するための運動プログラムを作成して、指導するのが健康運動指導士です。高齢化社会に向けて、介護施設などでも需要が高まってきました。
平均寿命が延びるとともに、動脈硬化や心臓病、高血圧などの生活習慣病が増えています。その原因のひとつとして、運動不足が挙げられます。生活習慣病を防ぐためには、適切な運動が必要とされています。
どのような運動をするのかは、運動プログラムを作成する専門家(健康運動指導士)の指導が必要です。現在でも、1万人以上の健康運動指導士が、スポーツクラブや医療施設などで活躍していますが、高齢化社会に向けて、
政府はさらにその数を増やそうとしています。そのため、厚生労働省認定の「健康・体力づくり事業財団」が、4年制の体育系大学で健康運動指導士を養成する方針を決めました。新たな養成制度は、生活習慣病の予防とともに、
体育系大学生の就職支援にもつながると期待されています。